らかん通信 2 | お知らせ
2016/02/18 13:44
らかん通信 2
先日法類のお寺様の涅槃会(犬の子まき)法要に随喜させていただきました。
石川県の輪島地区ではお釈迦様の涅槃会に際して犬の子と呼ばれる米粉を蒸して作るものを撒く風習があります。
鳩は平和、犬は健康、蛇は商売繁盛等を願って形作るそうであります。
作られているのは檀信徒、輪島崎の漁師様方で男の方が中心に作られています。
冬の航海の際にお持ちになられるそうです。
金沢では涅槃だんごといいまして、お釈迦様のお舎利にみたてて丸のものかおはじき型のものを形作り、五色の色を付けます。
お釈迦様が五色の光を放ってゆかれたとの故実にならい、五色の光が届くように涅槃だんごを撒きます。
お釈迦様が80歳にて最後の説法を行われた遺徳に対して報いる行事であります。
お釈迦様入滅後2500年以上がたちますが、今でもそのお徳にならって生かせていただいていることを確かめる時間になっている気がいたします。
石川県の輪島地区ではお釈迦様の涅槃会に際して犬の子と呼ばれる米粉を蒸して作るものを撒く風習があります。
鳩は平和、犬は健康、蛇は商売繁盛等を願って形作るそうであります。
作られているのは檀信徒、輪島崎の漁師様方で男の方が中心に作られています。
冬の航海の際にお持ちになられるそうです。
金沢では涅槃だんごといいまして、お釈迦様のお舎利にみたてて丸のものかおはじき型のものを形作り、五色の色を付けます。
お釈迦様が五色の光を放ってゆかれたとの故実にならい、五色の光が届くように涅槃だんごを撒きます。
お釈迦様が80歳にて最後の説法を行われた遺徳に対して報いる行事であります。
お釈迦様入滅後2500年以上がたちますが、今でもそのお徳にならって生かせていただいていることを確かめる時間になっている気がいたします。